K8 Gazprom

21.09.2013

シャルケ、バイエルンに完敗

9月21日(土)午後6時半から開始されたブンデスリーガ第6節バイエルン戦、シャルケは手痛い敗戦を喫してしまった。完売のフェルティンス・アリーナで、昨シーズン3冠王者のバイエルンに0-4と完敗。早い時間帯にバスティアン・シュヴァインシュタイガー(22分)とマリオ・マンジュキッチ(23分)にゴールを許すと、後半に入ってからもフランク・リベリー(75分)とクラウディオ・ピサーロ(84分)にダメ押しの追加点を決められるという、いいところなしの苦い黒星となった。

戦術と先発メンバー

 

イェンス・ケラー監督はチャンピオンズリーグ戦のメンバーから1名だけを入れ替えてバイエルン戦に臨んだ。マルコ・ヘーガーの代わりにジャーメイン・ジョーンズが先発出場となったものの、戦術とフォーメーションはCLブカレスト戦と同じ4-2-3-1システムのままとなっている。

 

序盤にヘディングから2失点

 

第6節の中でも注目の対戦カードだけあって、試合が動くまでにあまり時間はかからなかった。試合の主導権を握ろうと両チームが開始直後から積極的なプレーを繰り広げる中、シャルケも守備を固めながら中盤でボールを奪っては果敢に攻め込み、健闘を見せる。しかし、前半の半分が経過しようかという頃、ついにバイエルンが先制。シュヴァインシュタイガーとマンジュキッチに立て続けにヘディングを決められ、シャルケは一気に2点のビハインドを負ってしまう。2-0とリードしたバイエルンはさらに勢いに乗ってたくさんのチャンスを作り出し、シャルケが反撃のチャンスをつかめないまま前半は終了となる。

 

試合のデータ

シャルケ: ヒルデブラント - 内田、ヘーヴェデス、マティプ、アオゴ - ジョーンズ、ノイシュテッター(46分ヘーガー)- ファルファン、ボアテング(81分クレメンス)、ドラクスラー - シャライ
バイエルン: ノイアー - ラフィーニャ、ボアテング、ダンテ、アラバ - ラーム - シュヴァインシュタイガー(78分キルヒホフ)、クロース - ロッベン(73分ミュラー)、リベリー - マンジュキッチ(81分ピサーロ)
ゴール: 0-1 シュヴァインシュタイガー(21分)、0-2 マンジュキッチ(22分)、0-3 リベリー(75分)、0-4 ピサーロ(84分)
イエローカード: ファルファン - /
観客数: 6万1973人(完売)
主審: グレーフェ(ベルリン)

バイエルンがさらに2点を追加

 

後半が開始されると、シャルケは0-2というスコアにもかかわらず、ここから反撃を狙うかのように積極的にバイエルンゴールを目指す。だが、バイエルンの安定した守備に阻まれ、好機を演出することができない。もちろん、バイエルンもリードを守り切って勝利するようなチームではないためシャルケの攻撃に応戦し、昨シーズンから無敗記録更新中であることを納得させるようなプレーでシャルケを圧倒。しばらくチャンスこそ生まれないものの、パス回しのうまさなどから王者の風格を漂わせた。そして、試合終了まであと15分程度という時間帯、再び試合が動く。リベリー(75分)、ピサーロ(84分)のゴールで勝負あり。内田篤人はこの試合でも右SBとしてフル出場したが、CL戦のような活躍を見せることはできなかった。