K8 Gazprom

19.10.2016

ELグループステージで1位対2位のトップゲーム

 10月20日(木)の19時(日本時間翌2時)、ヨーロッパリーグのグループIでFCクラスノダール対シャルケのトップゲームが行われる。このロシアのチームとの試合で、シャルケは決勝トーナメントに向けて大きく前進したいところだ。

 試合速報は、schalke04.de上で逐一更新される。また、試合終了後にはシャルケTVで試合の動画やハイライトを観ることができる。

 

 現在、公式戦3試合連続で負けなしのシャルケ。この先のリーグ戦やポカール戦に向けて更に自信をつけるために、FCクラスノダール相手にもこの記録を保ちたい。マルクス・ヴァインツィールは「対戦相手に対して大きなリスペクトを抱いている」と認めるものの、「クラスノダールは最初の2試合に勝利した。しかし我々も、勝者としてピッチを去れるようにできるだけのことはするし、最低でも勝点1を持ち帰りたい」と力を込めた。

 

 シャルケはクラスノダールにとって、新しいスタジアムに迎える初めての対戦相手だ。そのことについてヴァインツィールは、「この新しいスタジアムでの試合を楽しみにしている。ここの環境はとても良い」と述べた。その後「リーグでの現在の状況にかかわらず、我々がこの試合に集中することに何も問題はない。対戦に向けて準備はできているし、クラスノダールの全試合を分析した」と続け、選手たちがしっかりと集中して試合に臨むことを確信していた。

 

 クラスノダールが手強い相手だということは、同クラブが今シーズンにFCザルツブルクとのアウェイ戦に1-0で勝利し、更にOGCニース相手に5-2と快勝していることからもわかるだろう。しかしそればかりではない。クラスノダールは昨シーズンも、シャルケの地元ライバルのBVBを相手にその強さを見せ付けているのだ。BVBは昨季グループステージでクラスノダールに次ぐ2位となったが、その際アウェイのクラスノダールで行われた試合にて0-1の敗北を喫した。ヴァインツィールは「個の能力の高い選手を揃えた相手の攻撃陣に対する心構えはできている。我々はチーム一丸となって彼らを止めなければならない」と語った。

 

 足首に重傷を負い、4~6ヶ月チームを離脱することになったブレール・エンボロに加え、木曜日にはエリック・マキシム・チュポ=モティングも欠場する。チュポ=モティングはFCアウグスブルク戦後に右膝の痛みを訴えていたが、該当箇所の炎症が判明し、今後数日にわたって抗炎症薬と理学療法による治療を受けることになる。その回復を早めるため、チュポ=モティングはシャルケに残ることが決まった。

 

 その他FCアウグスブルク戦に比べて、軽傷のレオン・ゴレツカナビル・ベンタレブズィアト・コラシナックと更に3人の選手が念のためにシャルケに留まった。これについてヴァインツィールは、「我々はここで100%を出すつもりだ。そのためには100%起用可能な選手が必要となる。この3人はその状態にない。だから彼らを連れていかないことにした。彼らに旅による疲れを与え、ベンチに座らせることには何の意味もない。木曜日に難しい課題に立ち向かわなければならないことはわかっているが、それは日曜日のマインツ戦でも同じことだ」と説明した。

 

FCクラスノダール戦に関する統計データ

  • シャルケとクラスノダールはそれぞれ、ヨーロッパリーグでこれまで2試合で2勝を挙げている。今節は両チームにとって、グループIの首位の座をかけた直接対決となる。

  • シャルケは今節、ヨーロッパを舞台にした大会で初めてロシアのクラブと対戦する。

  • シャルケは現在、ヨーロッパの大会のアウェイ戦で6試合連続負けなし(4勝2分け)だ。前回アウェイで敗北したのは、2014年11月のスポルティングCP戦だった。

  • クラスノダールがドイツのチームを相手にした4試合の戦績は、1勝3敗。ロシアの同クラブがヨーロッパリーグに参戦するのは今シーズンで3回目だが、その全てでブンデスリーガのクラブとグループステージを戦っている。2014-2015シーズンはヴォルフスブルク、2015-16シーズンはドルトムントと同じグループだった。