Gazprom

20.10.2016

1-0・・・クラスノダール戦で貴重な勝点3を獲得

 FCシャルケ04は、ヨーロッパリーグ・グループ予選で無敗をキープした。シャルケは10月20日(木)、ロシアのFKクラスノダールと敵地で対戦し、1-0で勝利を収めた。決勝ゴールを決めたのは、イェフヘン・コノプリャンカ(10分)。これにより3戦3勝としたシャルケは、勝点9でグループI単独首位に躍り出た。

戦術とスターティングメンバー

 マルクス・ヴァインツィール監督はこの日、FCアウグスブルクとのアウェイ戦から6名もの選手を入れ替えてきた。足首を複雑骨折しているブレール・エンボロ、軽く負傷中のエリック・マキシム・チュポ=モティングレオン・ゴレツカナビル・ベンタレブがゲルゼンキルヒェンに留まり、ヨハネス・ガイスアレッサンドロ・シェプフがベンチスタートとなった。そして、フランコ・ディ・サントイェフヘン・コノプリャンカデニス・アオゴベンジャミン・スタンブリマックス・マイヤージュニオール・カイサラが先発メンバーに名を連ねた。

 

順当な先制

 立ち上がりからチャンスを演出していくシャルケ。6分には、エリア内に進入したマイヤーが細かくつなぎ、エリア内左からの折り返しを中央で合わせる。しかし、至近距離で確実にミートさせたシュートは、キーパーに弾き出される。その後も攻撃の手を緩めないシャルケは、相手をさらに押し込んでいく。すると11分、左サイドからのアオゴのフリーキックがエリア外へこぼれる。それをコノプリャンカが右足一閃、ゴール右隅に突き刺して先制した。一方、全くチャンスを作り出せないクラスノダールは、2度遠めからミドルを狙うが、ゴールを脅かすには至らない。すると37分、コノプリャンカが左サイドでボールを持つ。前にスペースを見つけ自分で中央へカットイン。そのまま右足でシュートを放つが、これはポスト右に外れる。その後、お互いに決定的シーンを作れないまま試合を折り返した。

 

KRD: クリツク – イェンドジェイチク、マルチノビッチ、グランクビスト、ペトロフ – クワシ・エブエ(55分ガジンスキ) – アフメドフ(75分ママエフ)、カボレ – ポドベレズキン(67分ラボルデ)、ジョアンジーニョ – アリ
S04: フェアマン – ヘーヴェデス、ナウド、ナスタシッチ、ババ – スタンブリ、アオゴ – カイサラ、マイヤー(77分フンテラール)、コノプリャンカ(67分シェプフ) – ディ・サント(90+3分ケーラー)
GOAL: 0-1 コノプリャンカ(11分)
観客数: 3万人
主審: マーク・クラッテンバーク(イングランド)
イエローカード: - / ナウド、ディ・サント

先制点を守りきったシャルケ

後半に入ると、シャルケが攻勢に出るシーンが減っていく。逆にクラスノダールが勢いに乗り、シャルケ陣内へと押し込んでくる。前半は相手バイタルエリアでもコンビネーションプレーを成功させていたにも関わらず、後半は簡単なボールロストから攻撃が中断されるシーンが目立った。しかし、アウグスブルク戦とは異なり、優位を覆されるような決定的チャンスは与えない。試合終盤になるとクラスノダールにかなり押し込まれるが、それでも全員で守りきり、勝者としてピッチを後にした。