Gazprom

23.10.2016

効率的にチャンスを活かし、3-0でマインツに圧勝

 好調の波に乗るシャルケが、今節で5試合連続無敗となった。10月23日(日)のホーム戦で、1.FSVマインツ05を相手に3-0と圧倒的な勝利を手に入れた。フェルティンス・アレーナで得点を挙げたのはナビル・ベンタレブ(23分、61分)とマックス・マイヤー(48分)。この勝利によってシャルケはリーグ14位に浮上した。

戦術とスターティングメンバー

 監督マルクス・ヴァインツィールは、1-0で勝利したヨーロッパリーグのFCクラスノダール戦から5人のメンバーを入れ替えてブンデスリーガ戦に臨んだ。ヨハネス・ガイスズィアト・コラシナックレオン・ゴレツカナビル・ベンタレブ、そしてアレッサンドロ・シェプフが先発入りし、その代わりにジュニオール・カイサライェフヘン・コノプリャンカアブドゥル・ラーマン・ババデニス・アオゴベンジャミン・スタンブリがベンチスタートとなった。一方でエリック・マキシム・チュポ=モティングは膝の炎症のためにメンバーから外れた。

 

特別な雰囲気、その後にベンタレブの強烈シュート

 すでにキックオフ前から、肌が粟立つような特別な雰囲気がスタジアムを包んでいた。その理由はブレール・エンボロだ。シャルケ・ファンはFCアウグスブルク戦で足首を骨折したエンボロの写真を掲げ、試合前に出場選手の名前がアナウンスされると、各選手の苗字の代わりに「エンボロ」とコールした。これによりファンはエンボロに、シャルケは苦難の時も共にあるとメッセージを送った。

 

 しかしその後の試合は落ち着いた様子で始まった。序盤は両チームとも相手の守備を崩すことができず、危険なシーンはセットプレーから作られるのみに止まる。しかし、この日最初の大きなチャンスが得点に繋がり、観客を沸かせることになる。アウグスブルク戦でも先制点を挙げたナビル・ベンタレブが、フランコ・ディ・サントの素晴らしいアシストから得点を決めたのだ(23分)。このゴールの後、木曜日にヨーロッパリーグを戦ったチーム同士の対戦となった今節は、特筆すべきシーンもなくハーフタイムに入る。シャルケは守備の場面で良い対応を見せ、対戦相手に全くチャンスを許さなかった。

 

S04:フェアマン – ヘーヴェデス、ナスタシッチ、コラシナック(79分ババ) – シェプフ、ゴレツカ、ナウド、ガイス(75分スタンブリ)、ベンタレブ、– マイヤー、ディ・サント(81分フンテラール)
M05:レスル – ドナーティ、バログン、ベル、ブスマン – グバミン(74分フライ) – エズトゥナリ(59分オニシウォ)、セルダー、マリ、ハイロ(59分デ・ブラシス) – コルドバ
GOAL:1-0ベンタレブ(23分)、2-0マイヤー(48分)、3-0ベンタレブ(61分)
観客数:59,357人
主審:ダニエル・ジーベルト(ベルリン)
イエローカード:ヘーヴェデス、コラシナック/ バログン、コルドバ、ベル

引き続き効率的なシャルケ

 後半開始直後、シャルケはこの試合で2つ目のビックチャンスを活かし、マインツとのリードを2点に広げる。試合再開からわずか3分後にシャルケに2ゴール目をもたらしたのは、マックス・マイヤーだ。アシストしたのは先制点と同じくフランコ・ディ・サントだった。2-0となってもシャルケが気を緩めることはなく、果敢に相手ゴールを攻める。そして61分、ズィアト・コラシナックのクロスから再びベンタレブがフィニッシュに持ち込み、ダメ押しの3点目を挙げた。シャルケはその後もマインツにチャンスを与えることなく安定のリードを保ち、そのまま3-0の勝利を手に入れた。