Gazprom

26.10.2016

ニュルンベルクを3-2で下し、S04が3回戦へ

 FCシャルケ04は10月26日(水)、DFBカップ2回戦で1.FCニュルンベルクとアウェイ戦を行い、3-2で勝利した。前半に3点の大量リードを奪うシャルケだったが、後半に2点を返され、最終的には辛勝する形となった。ゴールを決めたのは、イェフヘン・コノプリャンカ(20、45分)、クラース=ヤン・フンテラール(31分)、アブドゥル・ラーマン・ババ(59分/OG)、トビアス・ケンペ(68分/PK)。

戦術とスターティングメンバー

 マルクス・ヴァインツィール監督は、3-0で勝利した1.FSVマインツ05戦から5名の選手を入れ替えてきた。ズィアト・コラシナックアレッサンドロ・シェプフレオン・ゴレツカヨハネス・ガイスフランコ・ディ・サント(怪我でベンチ外)に代わり、ジュニオール・カイサラアブドゥル・ラーマン・ババイェフヘン・コノプリャンカベンジャミン・スタンブリクラース=ヤン・フンテラールが先発出場した。また、膝の炎症で離脱していたエリック・マキシム・チュポ=モティングが再びベンチ入りした。戦術はマインツ戦と同じく3-5-2。

 

前半はシャルケが圧倒

 試合は、予想通りシャルケが主導権を握る形でスタートする。対するニュルンベルクは、敢えてシャルケにボールを持たせ、カウンターを狙う作戦できていた。シャルケは、攻撃のリズムを作れるようになるまで少し時間を要したが、徐々に相手を圧倒していく。そして、20分に左コーナーのチャンスを得ると、それをイェフヘン・コノプリャンカが難しい態勢からアウトサイドに当てて、混戦の中ネットを揺らした。その後も相手を押し込むシャルケは31分、中盤でクラース=ヤン・フンテラールが右サイドを上がるジュニオール・カイサラに展開すると、カイサラが自分で持ち上がり、エリア内でディフェンダー2人をドリブルで抜き去る。そして深い位置からマイナスのパスを送ると、それを起点となったフンテラールが落ち着いて流し込み、リードを広げた。さらにチャンスを量産してくシャルケは、ハーフタイム直前の45分、マイヤーのラストパスを受けたコノプリャンカがこの日2点目を決め、スコアを3-0とした。

 

FCN: キルシュバウム – ブレコ、ホヴラン、ミュール、セプシ(86分トイヒャート) – ペトラク、ベーレンス(71分カマーバウアー) – ケンペ、ブルクシュタラー、ライボールド(62分サリ) – マタヴジュ
S04: フェアマン– ヘーヴェデス、ナウド、ナスタシッチ – カイサラ、スタンブリ、ババ – マイヤー(62分チュポ=モティング)、ベンタレブ(46分アオゴ)、コノプリャンカ(80分シェプフ) – フンテラール
GOAL: 0-1 コノプリャンカ(20分)、0-2 フンテラール(31分)、0-3 コノプリャンカ(45分)、1-3 ババ(59分)、2-3 ケンペ(68分)
イエローカード: ペトラク、ブルクシュタラー、ブレコ、カマーバウアー / ベンタレブ、カイサラ、シェプフ
観客数: 25,000人
主審: ヴィレンボルク(オスナブリュック)

ニュルンベルクが反撃

 しかし後半は、前半とは打って変わって厳しい展開がシャルケを襲う。誰もがシャルケの圧勝を確信していたが、ニュルンベルクが突如攻勢に出始めると59分、アブドゥル・ラーマン・ババのオウンゴールで1点を返される。そして68分、今度はPKをトビアス・ケンペに決められ、1点差にまで詰め寄られる。そこからニュルンベルクに何度もゴールを脅かされるが、なんとか最後まで守りきり、シャルケがDFBカップでベスト16入りを果たした。