Gazprom

29.10.2016

敵地でのレヴィアダービーは0-0

 10月29日(土)の晩にドルトムントで行われたブンデスリーガのトップゲーム『レヴィアダービー』は、スコアレスドローで幕を閉じた。FCシャルケ04は前半、やや優勢に試合を進めたが、後半に入るとドルトムントがゲームの主導権を握る。最後まで白熱した激戦となり、シャルケは順当な勝点1を獲得した。

戦術とスターティングメンバー

 マルクス・ヴァインツィール監督は、3-0で勝利した1.FSVマインツ05戦とまったく同じメンバーをピッチへ送り込んだ。3-2で勝利したドイツカップの1.FCニュルンベルク戦と比較すると、ズィアト・コラシナックヨハネス・ガイスフランコ・ディ・サントアレッサンドロ・シェプフレオン・ゴレツカが先発復帰を果たし、ジュニオール・カイサライェフヘン・コノプリャンカアブドゥル・ラーマン・ババベンジャミン・スタンブリがベンチスタートとなった。また、クラース=ヤン・フンテラールが最終調整で外側側副靭帯を負傷したため、不在となった。

 

ダービー前半は拮抗した内容

 シャルケは立ち上がりから、闘争心を剥き出しにして、球際に激しいプレーを見せていた。一言で言えば、まさにダービーに相応しい士気だった。それがゲーム内容にも反映され、最初の20分はシャルケがやや優勢に試合を進める。前半の半ばが過ぎても、決定機こそなかなか訪れないものの、非常に拮抗した激しい試合展開となる(イエローカード5枚)。守備に関しても見事なパフォーマンスを引き出し、前半の終盤になってようやくドルトムントの攻撃陣の存在感が増したが、それでも一本もシュートを打たせずに乗り切った。

 

BVB: ビュルキ - ピシュチェク、ソクラティス、ギンター、パスラック(71分ゲレイロ) - ゲッツェ、ヴァイグル、香川(79分シュールレ) - プリシッチ、オーバメヤン、デンベレ(87分ローデ)
S04: フェアマン - ヘーヴェデス、ナウド、ナスタシッチ - ガイス - シェプフ、ゴレツカ、ベンタレブ(90分スタンブリ)、コラシナック – マイヤー(75分コノプリャンカ)、ディ・サント(63分チュポ=モティング)
GOAL: -
イエロー: 香川、ヴァイグル、デンベレ、ソクラティス / ナスタシッチ、ベンタレブ、コラシナック、ゴレツカ
主審: フェリックス・ブルヒ(ミュンヘン)
観客数 : 80,179人(完売)

シャルケが戦って勝点1を獲得

 前半はほとんどチャンスがなかったにも関わらず、後半に入ると、シャルケはズィアト・コラシナックが、ドルトムントはデンベレが得点チャンスを手にする。変わらず激しい攻防が続く中、ドルトムントが主導権を握り始め、何度か決定機を演出される。一方シャルケも、ボール奪取からの素早い切り替えでゴールを狙うが、基本的にはラインを低くして守る形となった。結局、そのままお互いにネットを揺らせず、シャルケは白熱したダービー戦で順当な勝点1を獲得した。