K8 Gazprom

20.02.2017

多くの不運とわずかな運があった白熱した試合

 アウェイでのFCケルン戦終了のホイッスルが吹かれてから数分間、FCシャルケ04にとって、引き分けという結果を受け入れることが難しかった。マルクス・ヴァインツィールは「我々はケルンよりも勝利に近かった」と述べ、クリスティアン・ハイデルも「もちろん勝ちたかったが、この結果に疑問はない。しかし、昨年の4月以来ホームで負けていないケルンは、非常に良いパフォーマンスを披露したと言う必要がある。まさに互角の戦いだった」と付け加えた。

 50,000人の観衆を集めたラインエネルギー・シュターディオンの非常に白熱した一戦は1-1の引き分けで終わった。ラルフ・フェアマンは「僕たち試合序盤は相手チームより良かったが、次第にケルンがプレッシャーを強めた。後半、僕らは長い時間プレッシャーを多くかけた。それでもケルンっは後半ロスタイムにスコアを2-1とするチャンスあった。チャンスを逃した不運の後、もう一度幸運が訪れた」とケルン戦90分間をまとめた。特にこのシャルケGKが重要視していたことについて「今日の試合で負けなかったから、僕らの小さな無敗記録の更新することが出来た」と話した。フェアマンが発言したように、シャルケは公式戦5試合で負けていない。


 ケルンと対照的にイングリッシュウィークを戦ったシャルケは、疲れがあったことを感じさせなかった。先発復帰を果たしたナビル・ベンタレブも、感染症胃腸炎の為、サロニキ戦はコンディションを合わせなければならなった。ベンタレブは「僕たちは1試合を通してとても良いプレーをし、多くのチャンスを作った」と試合を振り返った。


 前半2分、シャルケがスコアを1-0とする。「僕のキャリアで間違いなく最速のゴールだよ」と、ダニエル・カリジュリの模範的なアシストから試合開始65秒でゴールを決めたアレッサンドロ・シェプフが笑った。ゴールに絡むことが出来て喜んでいたカリジュリも「他の選手との連携は試合をするごとに改善している。これはシャルケにとって大きなことだと思う。僕はここで非常に良く受け入れてもらった」とコメントした。


 77分にチャンスを逃したギド・ブルグシュタラーが「残念ながら僕らに2ゴール目は生まれなかった」とコメントした。加えてエリック・マキシム・チュポ=モティングとマックス・マイヤーも試合終盤にスコアを2-1する機会を得ていた。さらに前半にも、レオン・ゴレツカがゴールポストに嫌われたシュートを放っている。ヴァインツィール監督は「勝利できる試合だった。守備も非常に安定していた。アントニー・モデストに奪われた失点の時だけ、注意を怠った」と話した。


 オフサイドポジションからの同点ゴールについて、シャルケ監督は試合で起きること予想はしていた。テレビの映像から見ると、モデストは100%オフサイドポジションにいた。ヴァインツィールは「オフサイドだったが、ほんのわずかだった。私は審判を責めたくはない」と述べ、ハイデルもほぼ同様に「もし、あのゴールが認められていなかったら、その後おそらく我々が勝利を収めていただろう。だが、裸眼であのオフサイドポジションを見分けることは、ほぼ不可能だ」と話した。


 サロニキ戦(ヨーロッパリーグ)、ホッフェンハイム戦(ブンデスリーガ)、バイエルン・ミュンヘン戦(DFBポカール)との連戦がこれから続いていく。しかも、7日間でこの3試合を戦う過密日程だ。ベンタレブは「僕たちはこれからも試合を戦わないといけない。イングリッシュウィークでは全力を出す」と意気込んだ。同様にハイデルもこれからやって来る試合についてポジティブに捉えている。「我々は成長していると思う。毎試合、良くなっている。だから、これからの試合を楽しみにしている」と、シャルケSDが話した。