K8 Gazprom

21.02.2017

ヴァインツィール「試合時間はまだ90分間残っている」

 PAOKサロニキとのアウェイ戦で3-0と絶対的な勝利を手にしたおかげで、FCシャルケ04は1stレグ終了時点で既にヨーロッパリーグのラウンド16進出に向けて一歩踏み出すことができた。しかし監督マルクス・ヴァインツィールは2月22日(水、18時、日本時間翌日2時)にフェルティンス・アレーナで行われる2度目の対戦を前にして、改めて高い集中力が必要になると強調した。

 マルクス・ヴァインツィールは、「対戦相手は強敵であり、我々はまだ何も達成していないと自覚している。良い基盤を手にしたが、まだ厳しい90分間が残っている」と、ギリシャからの対戦相手を甘く見ないように注意を促した。42歳のシャルケの監督は、「PAOKは国内リーグで成功を収めており、直近7試合で19ポイントの勝点を獲得している。先週末の試合の4-0という結果は、彼らが攻撃で多くの力を発揮できることを示している」と分析するが、それでも「2ndレグでも勝利するつもりだ。勝つためにプレーする!」と力強く述べた。

 

 目前に迫ったヨーロッパリーグ戦で、ヴァインツィールは直近の試合の先発メンバーからいくつかのポジションを変更することを考えている。これについて同監督は、「試合の多い週を過ごしたが、今後も多くの試合が控えている。だから当然、ローテーションについて考えている。我々のチームには優れた選手がたくさんいるからね」と説明した。前回の試合で全くメンバーを変えなかったことについては、現在の良い連続記録を理由に上げ、「あの場では、単純にあれが一番合っていたんだ。だが6週間ずっとそのまま、というわけにはいかない。力を上手く分割し、先発メンバーを決める時には毎試合正しい組み合わせを見つけなければならない」と語った。

 

 ヴァインツィールがPAOKとの2ndレグで起用できる顔触れは、1-1の引き分けに終わった1.FCケルン戦から全く変わらない。ズィアト・コラシナックがケルン戦で鼻を骨折したものの、手術を受ける必要はなかった。ヴァインツィールは同選手について、「彼はマスクを着けてトレーニングしており、試合にも出られる状態だ」と報告した。また、レオン・ゴレツカも打撲を負ったものの、コラシナックと同じく試合出場には支障がない。

 

PAOKサロニキ戦に関するデータ

  • 現在ベスト32に残ったチームの中でUEFAカップまたはヨーロッパリーグで優勝経験があるのは、シャルケを入れて7チームだ。このうちシャルケ以外のチームは、トッテナム・ホットスパー(1972年、1984年)、ボルシア・メンヒェングラードバッハ(1975年、1979年)、アンデルレヒト(1983年)、アヤックス・アムステルダム(1992年)、ゼニト・サンクトペテルブルク(2008年)、そしてシャフタール・ドネツク(2009年)だ。

  • シャルケは2月16日にトゥンバ・スタジアムでPAOKに3-0で勝利したが、これはドイツのクラブがヨーロッパリーグで挙げた200勝目だった。

  • PAOK戦89分にクラース=ヤン・フンテラールが挙げたゴールは、同選手にとってUEFAのクラブ大会で50ゴール目だった。

  • PAOKが前回ベスト32入りを果たしたのは2013-14シーズンだったが、当時はSLベンフィカ相手にホーム・アウェイ共に無得点で敗れた。