K8 Gazprom

28.02.2017

DFBポカール:準々決勝でバイエルンに勝利する

 わずか数週間前にブンデスリーガで対戦した両チームが3月1日(水)20時45分(日本時間3月2日(木)4時45分)から再びアリアンツ・アレーナで戦う。だが、今回はDFBポカール準決勝進出を懸けた一戦である。だが、シャルケは既に2月初旬のアウェイでのバイエルン戦で好ゲームを見せた。

 過去2試合のホーム戦でFCバイエルンは相手チームを凌駕し、シャルケにとって難しいタイミングでバイエルン戦に臨むことになった。「ハンブルガーSV戦は凄まじかった。8-0というスコアは1つのメッセージだった。だが、バイエルンは既に5-1でアーセナル戦に勝利し、彼らの本調子を取り戻していた」と、マルクス・ヴァインツィールが述べた。


 アーセナルやハンブルガーSVのような運命を辿るのでないかと不安の声もあるが、マルクス・ヴァインツィールはその恐怖は持ち合わせていない。「我々は良い守備が出来ることは分かっている。ここ数週間、我々は安定しているし、球際でも激しく戦っている。さらに素早いカウンター攻撃も仕掛けている。当然だが、明日のバイエルン戦はアウェイチームとして臨むが、ベスト4進出が我々も目標だ」と、42歳の指揮官が話した。

 

 約3週間前、シャルケはドイツ王者相手にどう守備をすればいいか示し、さらにアリアンツ・アレーナでのゲームは1-1で試合終了を迎えた。ヴァインツィール監督は、「あの試合、リードする大きなチャンスが我々に訪れたが、決めきることが出来なかった。もし、我々が明日の試合でチャンスを活かすことが出来たならば、勝利することは可能だ。我々はポカールの特別な物語を信じている。これまで数多くのチームが下馬評から勝利を掴み取った。我々は明日、優勝候補を倒したいと思っている」とコメントした。

 

 この短期間で2回目の古巣対戦に臨むホルガー・バドシュトゥバーにとって、この一戦は非常に特別だろう。1-1で引き分けに終わったバイエルン戦は、同DFのシャルケ加入してから初の公式戦だった。ヴァインツィールは、「ホルガーはバイエルン戦で良いプレーをしてから、彼の実力を証明している。彼と同様に、我々も非常に高いモチベーションを持っている。そして、明日の試合で全力で戦うつもりだ」

 

 ズィアト・コラシナックがバドシュトゥバーとDFラインを形成するかは、明日の試合前に決断されるだろう。コラシナックの先発起用するか、との質問にシャルケ監督は、「はっきり言って分からない。ゼオは筋肉を痛めている。彼は我々とミュンヘンに向かうが、明日に彼の様子を確認して彼に痛みがなかったら、試合に出場する可能性もある」とコメント。

 

 1899ホッフェンハイムとのホーム戦(1-1)を終えた後、新たな怪我人の情報はない。ホッフェンハイム戦のチームメンバーに入らなかったドニス・アヴディヤイは膝に問題を抱えており、明日のバイエルン戦の欠場が決まっている。「怪我で長期離脱している選手たち以外は、コンディションが良くモチベーションが高い。ポカール優勝の為にも、このバイエルン戦は大きなチャンスとして見ている」と、シャルケ監督が語った。

 

バイエルン戦に関するデータ

  • シャルケはここまでDFBポカール19試合連続でアウェイ戦を戦っている。これはクラブ史上2番目に長い記録。チーム過去最長の同大会アウェイ戦連続試合は、1936年から1965年間の26試合連続。
     
  • マルクス・ヴァインツィールはバイエルン州出身だけではなく、サッカー選手としてのキャリアの中でFCバイエルンに所属していた(バイエルン2軍)。1995年から1999年の在籍期間で、ヴァインツィールはアマチュア選手として地方リーグ113試合、DFBボカール1試合に出場し、合計11ゴールを記録した。
     
  • シャルケはブンデスリーガに所属するチームとの4試合連続(ポカール)で敗北を喫している。シャルケは5試合連続(ポカール)でブンデスリーガのチームに敗北したことがない。