K8 Gazprom

01.03.2017

バイエルン戦0-3:DFBポカール敗退が決定

 シャルケにとって6度目のDFBポカール優勝の夢は道半ばで途絶えた。3月1日(水)、シャルケは0-3でバイエルンに敗れ、今シーズンのドイツカップは準々決勝で敗退することになった。アリアンツ・アレーナで行われたこの一戦は、前半の30分間ですでに決着がついていた。

戦術とスターティングメンバー

 マルクス・ヴァインツィール監督は前節1899ホッフェンハイム戦(1-1)から1箇所メンバー変更を行った。ダニエル・カリジュリが控えメンバーとなり、マックス・マイヤーがスターティングメンバーに名を連ねた。フォーメーションはホッフェンハイム戦と同じ3-5-2で臨んだ。

 

バイエルンが主導権を握る

 試合開始からホームチームがゲームを支配する。試合開始3分、リベリーが中央ボックス付近でボールを拾い、レヴァンドフスキへパス。同バイエルンFWはシャルケDFをトラップで抜きゴール前にドリブル。GKフェアマンが飛び出して来るが、左足でチップキックシュートを放ち、ボールはシャルケGKの上を越えてゴールへと吸い込まれ、バイエルンがこの試合の先制点を奪った。16分、バイエルンがリードを広げる。裏に抜け出したレヴァンドフスキが一度、左ボックス内にドリブルで進み、ゴール前にセンタリングを送る。そのクロスをチアゴが頭で合わせゴールネットを揺らした。一方、シャルケはバイエルンボックス内でプレーすることはほぼなかった。そして29分、マックス・マイヤーが中盤でパスミスを犯し、ボールがレヴァンドフスキへと渡る。このポーランド人FWは左サイドのレベリーへパスを送る。タメを作ったリベリーが再びボックス中央付近で待っていたレヴァンドフスキへパス。それをバイエルンFWがインサイドでダイレクトシュートを放ち、この試合2点目のゴールを決めた

 

FCB:ノイアー– ラフィーニャ、マルティネス、フンメルス(46分ベルナト)、アラバ – ビダル(76分 キミッヒ)、アロンソ、ロッベン、チアゴ、リベリー(67分 コマン) – レヴァンドフスキ
S04:フェアマン – ナスタシッチ、ヘーヴェデス、バドシュトゥバー– シェプフ、ゴレツカ、ベンタレブ、スタンブリ、コラシナック(60分 ケーラー)–マイヤー(46分カリジュリ)、ブルクシュタラー(79分チュポモティング)
GOAL:1-0 レヴァンドフスキ(3分)、2-0 チアゴ(16分)、3-0 レヴァンドフスキ(29分)
主審:ダニエル・ジーベルト
観客数:75,000人
イエローカード:リベリー/バドシュトゥバー
累積退場:バドシュトゥバー

ノーゴールの後半戦

 後半に入ってもポカール最多優勝チームであるバイエルンが試合をコントロールする。シャルケも試合状況を変えようと後半開始からマイヤーを下げ、カリジュリをピッチに投入。だが、バイエルンの守備は非常にコンパクトで、シャルケの攻撃ほぼすべてを未然に防ぐ。しかし、ベネディクト・ヘーヴェデスとシャルケ選手たちも前半戦とは違って、バイエルンの強力な攻撃陣を止めることに成功する。バイエルンは1度か2度チャンスを迎えたが、チーム4点目を決めることはなかった。試合終盤、シャルケが数的不利の状況になる。ロッベンとマルティネスにファールを犯したバドシュトゥバーが、イエローカードを1枚ずつ提示されて退場処分となってしまった。