K8 Gazprom

13.03.2017

良い状態で大きな一戦に臨む

 不安定の試合結果が続いた後、FCシャルケ04は3月12日(日)のFCアウグスブルク戦で素晴らしいパフォーマンスを披露し、3-0で快勝した。「この試合は楽しかった。前半戦は非常に良かった」と、昨シーズンまでアウグスブルク監督を務めていた現シャルケ監督マルクス・ヴァインツィールがコメントした。

 既に試合開始1分から、シャルケはフェルティンス・アレーナで良い調子でプレーしていた。アウグスブルク戦で2ゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献したギド・ブルクシュタラーは、「ファンが僕たちに素晴らしい応援をしてくれた」と述べた。だが、ブルクシュタラーは自身のことを勝利の立役者だと見ていない。「チーム全員が非常に良いプレーをした。僕が受けた2つのアシストについては、正しいポジションニングとボールをゴールラインを越すシュートを放つ必要があっただけなんだ」と、同FWが話した。

 

 クリスティアン・ハイデルは、「ギドはよく働き、戦い、ゴールを奪う。我々は彼を冬の移籍期間に獲得できてことは本当に嬉しいよ。彼はゴールへの嗅覚を持ち、ストライカーとしてのポジションニングを理解している」と語った。同じく冬の移籍期間にシャルケに加入したダニエル・カリジュリがスコアを3-0とする追加点を決め、スタジアムの電光掲示板に自身の名を記した。

 

 シャルケが無失点で試合を終わることが出来たのは、ラルフ・フェアマンの活躍があったからだ。このシャルケ守護神は幾度となく好セーブで失点を防ぎ、特に試合時間30分過ぎのポール・フェルハールが蹴ったPKを止める。このPKストップでラルフのPKキラーの名誉にまた1つ功績が加わった。過去14回のPKを迎えたフェラマンは7回しかゴールを許しておらず、残りは6回をフェアマンが止め、1回はゴール枠外だった。

 

 「ボールを止めることは素晴らしい気持ちだよ」と、28歳のGKが言った。特にアウグスブルク主将はブンデスリーガで屈指のPK決定率を誇る1人だ。「ポール・フェルハールはブンデスリーガのキャリアで1度だけPKを外している。だが、それはポストに当たったシュートだった。ラーレはポールのPKを止めた初めてのGKとなったね。そのPKストップが非常に重要だった。あれが決まっていたら、アウグスブルクが再び盛り返したかもしれない」と、ヨハネス・ガイスが話した。

 

 イングリッシュウィーク第5週目の最後の試合を戦っているシャルケは後半、チームのギアを落としたが、終始ゲームをコントロールした。ベネディクト・ヘーヴェデスは、「後半、僕らは得点を奪えなかったが、多くのゴールチャンスを作った」と後半45分を振り返った。私は3-0での勝利で非常に満足できる。今、私は粗探しをしたくないが、もっとゴールを奪って勝利できたと言っておきたい」と、ヴァインツィールがコメントした。

 

 この勝利で良い気分でシャルケは、3月16日(木)ヨーロッパリーグ・ベスト16セカンドレグ、対メンヒェングラードバッハ戦(アウェイ)に臨む。「負けるより、3-0で勝利した方が当然良い気分になる。我々にはボルシア・パークでベスト8進出するチャンスがあるんだ。そして、そのチャンスを活かしたい。アウグスブルク戦での勝利は少なからずボルシアMGとの試合に向けて良い準備となった。だが、それでも難しい試合になるだろう」と、ハイデルが述べた。

 

 ヘーヴェデスも同じ意見を持っている。「我々はやるしかないが、難しい試合になるだろうね。でも、同様に僕らはしっかり戦えることは分かっているし、自信を持って敵地に乗り込むよ」と、シャルケ主将が意気込みを語った。