Gazprom

17.03.2017

シャルケが準々決勝に進出

 FCシャルケ04はボルシア・メンヒェングラードバッハとの2ndレグを2-2で引き分け、アウェイゴール差でヨーロッパリーグの準々決勝進出を決めた。シャルケに得点をもたらしたのはレオン・ゴレツカ(54分)とナビル・ベンタレブ(68分)。ボルシアMGはアンドレアス・クリステンセンとマフムード・ダフードが前半にゴールを挙げた。

戦術とスターティングメンバー

 ブンデスリーガのFCアウグスブルク戦で説得力のある3-0の勝利を挙げた後で、監督マルクス・ヴァインツィールは先発メンバーから1人の選手を交代した。大腿部の筋肉の痛みのためにFCA戦に欠場したレオン・ゴレツカが先発に復帰し、代わりにマックス・マイヤーがベンチスタートとなった。システムは4-2-3-1。

 

まずはボルシアMGが2ゴール

 試合序盤は特筆すべきハイライトが見られなかった。シャルケは確実にパスを回すことに注意を傾け、ボルシアと同様に守備面の安全性を重視する。しかし時間が経過するにつれて両チームとも少しずつ積極的になり、好機を作り出すようになる。そして26分、アンドレアス・クリステンセンのゴールにより、ホームのグラードバッハが先制点を挙げる。デンマーク代表である同選手がゴールの10m手前からシュートを放つと、途中でボールの軌道が変えられてシャルケのゴールに吸い込まれた。その後シャルケも良い攻撃を仕掛けたものの、そこから相手にカウンターを許し、マフムード・ダフードの強烈なミドルシュートでハーフタイム直前に2-0とされてしまう。

 

BMG:ゾマー – ヤンチュケ、クリステンセン、ヴェステルゴーア、ヴェント - ヘルマン、ダフード、クラマー(46分シュトローブル)、ジョンソン(16分ホフマン) – ドルミッチ(83分ハーン)、ラファエウ
S04:フェアマン – ケーラー、ヘーヴェデス、ナスタシッチ、コラシナック – ガイス(46分マイヤー)、ベンタレブ(79分スタンブリ) – カリジュリ(88分シェプフ)、ゴレツカ、チュポ=モティング – ブルクシュタラー
GOAL:1-0クリステンセン(26分)、2-0ダフード(45+2分)、2-1ゴレツカ(54分)、2-2ベンタレブ(68分/ PK)
主審:マーク・クラッテンバーグ
イエローカード:ラファエウ、ヤンチュケ、ヴェステルゴーア、ヴェント/ カリジュリ、チュポ=モティング、フェアマン

ゴレツカとベンタレブが歓喜をもたらす

 シャルケは後半プレッシャーを強め、54分にレオン・ゴレツカのゴールで1点を返す。ドイツ代表の同選手がゴール20m手前からシュートを放つと、ボールは一度バウンドしてボルシアMGのGKゾマーを越え、ゴールネットを揺らした。この得点で勢い付いたシャルケは、引き続きテンポよく攻め続け、68分には同点に持ち込む。相手のハンドによってシャルケがPKを獲得し、これをナビル・ベンタレブが成功させたのだ。終盤は両チームとも決勝弾を挙げようと激しく争うが、ラルフ・フェアマンの活躍もあり、力を1つにしたシャルケがボルシアMGの追加点を阻止。試合は最終的に2-2の引き分けとなり、アウェイで力強い応援をしてくれたファンと共に、シャルケがヨーロッパリーグ準々決勝への進出を決めた。