K8 Gazprom

04.04.2017

S04が0-3でブレーメンに敗戦

 ブンデスリーガ直近の3試合で負けがなかったFCシャルケ04は再び敗北を喫した。4月4日(火)、ヴェルダー・ブレーメン戦に臨んだシャルケは0-3で敗れた。ブレーメン選手テオドア・ゲブレ・セラシエ(24分)、マックス・クルーゼ(76分)、マクシミリアン・エッゲシュタイン(80分)がこの試合のゴールを決めた。

戦術とスターティングメンバー

 1日(土)に行われた150回目のルール・ダービーの先発メンバーからマルクス・ヴァインツィール監督は2箇所を変更した。前節、今シーズン10枚目のイエローカードを受け出場停止処分のたナビル・ベンタレブ、筋肉の問題を抱えているズィアト・コラシナックはメンバー外。前節ドルトムント戦でブンデスリーガデビューを果たしたコケはベンチスタートとなった。その一方、今シーズン初の右SD出場となったダニエル・カリジュリ、右サイドーハーフにアレッサンドロ・シェプフ、司令塔のポジションにマックス・マイヤーが起用された。シャルケ指揮官は3日前の試合と同じ4-2-3-1のフォーメーションでブレーメン戦に臨んだ。

 

ゲブレ・セラシエがヘディングで先制点を奪う

 試合開始から両チーム激しい攻防を見せる。シャルケはゴール前までボールを運ぶがシュートを打てない状況が10分過ぎまで続いた。だが、13分にシェプフがマイヤーとの連係で右サイドから中央に切り込み、左足でシュートを放ったがわずかにゴール左に外れた。その後、アウェイチームが試合の主導権を握るも決定的チャンスを作れなかった。そして24分、ホームチームがシャルケから先制点を奪う。右サイドからズラトコ・ユヌゾヴィッチがクロスを送り、ゴール前にいたテオドア・ゲブレ・セラシエが頭で合わせゴール右に流し込んだ。さすがのラルフ・フェアマンも一歩も動けず、ボールの軌道を見ることしか出来なかった。失点後すぐにシャルケは反撃に出る。敵陣中央でパスを受けたマイヤーがドリブルから左足を振り抜きブレーメンゴールを襲うが、GKヴィートヴァルトが横っ飛びで弾く。そのこぼれ球をカリジュリがダイレクトで狙うが再びブレーメンGKがセーブする。これ以降、シャルケがボールをキープし、ブレーメンがカウンター攻撃を仕掛ける試合展開となった。前半終盤、ゴレツカが強烈なミドルシュートを放つがゴール上に外れ、その数分後に自陣でパスミスを犯し、最後はグリリッチュにシュートを打たれるが、フェアマンの正面で2失点目を免れた。前半アディショナルタイムはなく、1点ビハインドのままシャルケは後半に臨むことになった。

 

SVW:ヴィートヴァルト – ヴィリコヴィッチ、モイサンデル、カルディローラ(79分モル) – デライニー(46分エッゲシュタイン) – セラシエ、グリリッチュ、ユヌノヴィッチ 、ガルシア – ピサーロ(60分バルテルス)、クルーゼ(89分カインツ) 
S04:フェアマン – カリジュリ、ヘーヴェデス、ナスタシッチ、ケーラー– ゴレツカ(70分)、スタンブリ – シェプフ、マイヤー(62分コノプリャンカ)、チュポ=モティング(62分フンテラール)– ブルクシュタラー(86分ディ・サント)、
GOAL:1-0セラシエ(24分)、2-0クルーゼ(76分)、3-0エッゲシュタイン(80分)
主審:ロベルト・ハートマン(ヴァンゲン)
観客数:42,100人
イエローカード:- / ゴレツカ、フェアマン

残り15分で2ゴールを決めたブレーメン

 シャルケはハーフタイム中に交代カード使うことなく、前半と同じ布陣で後半戦のスタートを切った。後半も前半同様にシャルケがボールをキープし、ホームチームがショートカウンターを狙う構図となった。シャルケは両サイドを中心に攻撃を仕掛け、シェプフとマイヤーが立て続けにブレーメンボックス内でシュートを放つがネットを揺らすことが出来ない。65分過ぎから、中盤にスペースが生まれ試合スピードが速くなっていった。76分、ブレーメンが追加点をPKで奪う。右サイドからのクロスを合わせようとしたバルテルスをベネディクト・ヘーヴェデスがボックス内で倒してしまう。そのPKをクルーゼがゴール左に決めて、試合スコアを2-0とした。そして、シャルケの悪夢はこのままでは終わらなかった。センターライン付近でスタンブリがボールを奪われシャルケDF陣の裏に抜け出したクルーゼに渡る。ブレーメンの2ゴール目を決めた同選手がシャルケボックス内の左側からゴール前にクロスを送り、後半途中から出場したマクシミアン・エッゲシュタインが頭でネットを揺らした。この3点目で試合が決まり、ブレーメン選手はボールキープにシフトチェンジ。シャルケは最後までゴールを奪えず、試合終了のホイッスルを聞くことになった。