K8 Gazprom

12.04.2017

ヴァインツィール「2ndレグへ向け有利な状況を作りたい」

 アヤックス・アムステルダムのホームで行われるヨーロッバリーグ準々決勝1stを前に、マルクス・ヴァインツィールは明確な目標を定めた。同監督は4月13日(木)に行われるオランダリーグ歴代王者との第1戦目を目前に控え、「いい結果を残しヴェルティンス・アレナでの2ndレグへ向け有利な状況を作りたい」と語った。

 エール・ディヴィジ順位表2位につけるアヤックス・アムステルダムは、FCシャルケ04同様、ここまでのヨーロッパリーグ戦で非常に良い成績を収めている。ピーター・ボス監督の率いるアヤックスはグループリーグを無敗の首位で突破すると、チャンピオンズリーグからヨーロッパリーグへ戦いの舞台を移したレギア・ワルシャワとFCコペンハーゲンの両チームを撃破した。

 

 「我々は野心的であり、準決勝進出を目指している。そのために我々はベスト8でボルシア・メンヒェングラードバッハ相手に身を粉にして働いた。ここまできたら更に上を目指したい」と42歳の監督は強調すると同時に、対戦相手を「アヤックスは素早い攻撃で常にゴールを脅かし、個人技に長けた選手を揃えている」と分析、「我々はトップパフォーマスンスを見せる必要がある」と語った。重要なのは90分間集中力を途切らせることなく攻撃に自らアクセントをつけることだが、これについて監督は「VFLヴォルフスブルク戦では非常にうまこなせていた」とチームを讃えている。

 

 スターティングメンバー構想に関しては、ヴァインツィールはいつものように手の内を明かすことはしなかった。同監督は「沢山の選択肢がある場合、監督にとってスターティングメンバーを決定するのは非常に難しいことだ」と述べ、決定はアムステルダム・アレーナで行われる最終調整終了を待って行う予定だ。

 

 確定しているのはエリック・マキシム・チュポ=モティングの欠場である。カメルーン出身の同選手は先達てのVFLヴォルフスブルク戦後、左膝に内出血を伴う炎症が生じ、休養を余儀なくされている。「ここ最近のチュポは非常に調子が良かったため残念だ」とシャルケの監督は言う。また長期の怪我による離脱でヨーロッパリーグのメンバー登録が出来なかったコケも同様に、アムステルダムへは帯同しない。

アヤックス戦に関するデータ

  • クラース=ヤン・フンテラールは3年間、アヤックス(2006年1月から2009年1月)でプレーした。その期間で、フンテラールは100ゴール以上を奪った。現在、アヤックスにも元シャルケ選手ハイコ・ヴェスターマンが所属している。ハイコは2007年から2010年の3年間、シャルケメンバーとして123試合に出場した。
     
  • アヤックスはアムステルダム・アレーナで11試合連続(ヨーロッパリーグ)で負けていない。 
     
  • シャルケはヨーロッパリーグでオランダチームと8回対戦している(3勝4敗1分け)。
     
  • アヤックスはこれまでドイツチームと32試合を戦い、20勝7敗5分け(ホームでは12勝1敗1分け)。
     
  • アヤックスは過去8度全てのヨーロッパリーグに出場している。この記録はアヤックスだけが持つ記録である。一方、準々決勝に駒を進めたのは初めてである。