Gazprom

14.04.2017

アヤックス戦から切り換え、ダルムシュタットでは違うパフォーマンスを

  アヤックス・アムステルダム戦の0-2の敗戦とパフォーマンスについての失望はまだ深いが、既に次のプログラムが待ち構えている。シャルケがオランダのクラブとのヨーロッパリーグ準々決勝1stレグを頭と身体から追い出すために使える時間は2日間だけだ。それというのも、シャルケは4月16日(日)17時30分(日本時間翌日0時30分)にブンデスリーガ・ダルムシュタット98戦を控えている。

 マルクス・ヴァインツィールは「我々は全員アムステルダムでの試合の後、とても失望した。アヤックスは我々より優れており、たくさんのチャンスを作った。我々はラルフ・フェアマンのお陰でなんとか0-2の敗北で済んだ。このことが、その試合について全てを物語っている。我々は計画していたことを実行できなかった」と述べた。しかしシャルケは1stレグでの明らかな敗北に関わらず、まだ諦めるつもりなどない。ヴァインツィールは「我々は既にメンヒェングラードバッハで、ハーフタイムの後に0-2から挽回したことがある。今はアヤックスが本命であることは明らかだが、試合はまずプレーされなければならないし、再び緊迫した状態にできるように全力を出す」と説明した。

 

 しかしその前にブンデスリーガのダルムシュタット98戦に専念しなければならない。監督は「まずダルムシュタット、アヤックスはそれからだ」と強調する。ダルムシュタットは確かに今シーズン1つ目の降格チームにほぼ確定しているが、良い成績と共にブンデスリーガ1部に別れを告げるために全力を賭けるだろう。ヴァインツィールは「ダルムシュタットでは、最下位ではあるが自由な気持ちでプレーすることになる相手が待っている。ダルムシュタットは多くの試合で順位が表すよりも良いプレーをしてきた。我々には良いパフォーマンスが必要だ。そこで重要な勝点3を獲得するためにこの試合に完全に集中しなければならない」と警告した。

 

 そのためには、今までホームで合計勝点15ポイントを獲得しているダルムシュタットを相手に、シャルケが先週のVfLヴォルフスブルクとのホーム戦のようなパフォーマンスをすることが重要となる。ヴァインツィールは「コンスタントさに欠けることが我々の問題だ。我々のパフォーマンスには波があり過ぎる」と自身のチームへの批判を口にした。そして「我々はダルムシュタットで再び攻撃で優位に立ち、相手よりも強く勝利を望まなければならない」と意気込んだ。

 

 日曜日の試合に際し、シャルケは人員面で問題を抱えるかもしれない。アムステルダムでウォーミングアップ後にプレーできないと訴えたズィアト・コラシナックと並んで、シャルケはベネディクト・ヘーヴェデスの起用にも懸念が残る。ヴァインツィールは「セオはきっと日曜日には間に合わないだろう。彼ができる限り早く再び出場可能になることを願っている。その上ベネディクトもふくらはぎに問題がある」と報告。土曜日のキャプテンの状態によっては、監督はセンターバックに全く異なるメンバーを起用しなければならない。それというのもマティヤ・ナスタシッチの試合欠場が確定しているからだ。セルビア人の同選手はヴォルフスブルク戦で5枚目のイエローカードをもらっているため、ヨナタン=ハイメス=シュタディオン・アム・ベレンファルトアの試合には観客として参加するしかないのだ。

 

ダルムシュタット98戦に関するデータ

・シャルケは2017年に行われたブンデスリーガ12試合(勝点19)で、ウィンターブレーク前の16試合(勝点18)よりも多くの勝点を獲得している。

 

・ダルムシュタットは、勝点3システムに移行後最も悪い戦績を記録している(勝点15、得失点差37)。

 

・ダルムシュタットは今季28試合中21試合に負けている。シーズンの同時期にこれより多く敗北を記録したのは、1965-1966シーズンのタスマニア・ベルリン(24敗)のみだ。

 

・フェリックス・プラッテは現在、シャルケからダルムシュタットに期限付で移籍している。シャルケ生え抜きの同選手は、今シーズン長らく負傷に苦しんでいたが、前節に今季初の先発出場を果たした。