K8 Gazprom

15.07.2017

パーダーボルンに1−0で勝利:コノプリャンカがアリのデビュー戦で得点

 FCシャルケはテストマッチ2戦目で2勝目を収めた。7月15日(土)、シャルケはイェフヘン・コノプリャンカが前半20分に決めたゴールでSCパーダーボルンを1−0で下している。

 8017人の観衆が見守る中、新加入のアミーヌ・アリがFCシャルケのユニフォームでデビューを飾った。同フランス人選手は後半途中から試合へ投入されている。キックオフを前にシャルケとの契約を締結したバスティアン・オツィプカに試合出場の機会は与えられていない。アイントラハト・フランクフルトからシャルケへと移籍した同選手はベンテラー・アレーナの観客席から新しいチームメイト達に幸運を祈ることとなった。


 FCシャルケは試合開始直後から前線へと攻め込んだが、最初のチャンスを得たのはSCパーダーボルンだった。スヴェン・ミヒェルがペナルティエリア内左から放ったシュートはゴールネット外側を揺らした(3分)。その120秒後、フランコ・ディ・サントがボールを踵でゴールに押し込むが、同アルゼンチン人選手はシュートの瞬間オフサイドポジションにおりこのゴールは無効。だが反して20分にイェフヘン・コノプリャンカが放ったシュートはゴールとして認められた。同ウクライナ人選手はディ・サントの繊細なパスを受けゴール手前からボールをネットに叩き込み1−0とした。


 試合開始から30分を過ぎたところで、数日後に3部の開幕戦となるハレシャーFCとの試合を控えたSCパーダーボルンが攻めに転じ、プレッシャーを高めると次々にゴール前で好機を演出した。スヴェン・ミヒェルが左足で放った狙い澄ましたシュートはラルフ・フェアマンがポストへ逃れ(32分)、それから4分も経たず今度はデニース・サベニーがシュートを放った。だがパーダーボルンのFWが蹴ったボールは彼に抜かれたGKに代わりナウドがゴールライン手前で辛くもクリアしている。ハーフタイムを迎える間際にもサベニーがまたも好機を掴むが、フィニッシュに持ち込むのが遅れ再び同点とするチャンスを逃した。


パーダーボルン: ラタイジャック(46分ツィンゲルレ) - ヴチノヴィッチ(82分ヘルツェンブルッヒ)、ベーダー、シュトローディーク、バーテルス(82分マウアー) - ヴィマー(62分ツォリンスキ)、アントウィ-アデヘ(62分ソヤク)、ヴァッセー(70分ピオセック)、クラウセ - サベニー、ミヒェル(70分ゲブルツ)
シャルケ:フェアマン(46分ニューベル) - インスア(59分マッケニー)、ナウド(59分ガイス)、ナスタシッチ(59分ヘンメリッヒ)- カリジュリ(59分テクペテイ)、スタンブリ(59分ベンタレブ)、コケ(59分レーゼ)、内田 - ブルクシュタラー(59分アリ)、ディ・サント(59分ライト)、コノプリャンカ(58分ライト)
得点: 0-1 コノプリャンカ(20分)
審判:ヴァシツキ(エッセン) 
観客数:8017人

 後半に入っても最初に得点の機会を得たのは3部チームだった。ミヒェルが再びゴールを狙うが今回もゴールを割ることはできなった(53分)。このシュートはその後ペナルティエリア内で行われた特筆に値する最後のプレーとなった。 前半と異なり観客は両チームのシュートを目にすることはなかった。試合開始から1時間が過ぎた時点で、後半開始からアレクサンダー・ニューベルをフェアマンに代え投入して以降、ドメニコ・テデスコは一気に9選手を交代。ポジションを下げた内田篤人が唯一先発メンバーとしてピッチ上に残った。

 

 結局試合はそのままFCシャルケが1−0のリードを守り続け終了を迎えた。途中交代の選手達は部分的にいいコンビネーションプレーで攻め上がったものの、2点目を決めることはできなかった。試合終了直前にバーナード・テクペテイが得たチャンスが最も得点に近かった。同ガーナ人選手がゴール手前15メートルから放ったシュートはゴールネットの外側を揺らしている。同様にSCパーダーボルンも試合の展開を変えるには、一貫性に欠けた。

 

 次の試合は7月19日(水)にベシクタシュ・イスタンブールを相手に中国で行われる。トルコ王者とのテストマッチに向けてFCシャルケは7月16日(日)に中国へと旅立つ。その後の対戦相手はイタリアセリエAのインテル・ミラノとなっている。