K8 Gazprom

01.08.2017

ヘーヴェデス「最も重要なのはチームだ」

 昨シーズン終了の少し前、ベネディクト・ヘーヴェデスは鼠径ヘルニアの手術を受けた。そのためプレシーズン中も同選手のトレーニングは制限されていた。しかしFKネフチ・バクーとのテストマッチで、29歳の同選手は終盤ではあるが試合にカムバックを果たした。schalke04.deで、世界王者である同選手がカムバック、フィジカルの状態、チームメイトとの競合、そして新監督ドメニコ・テデスコについて語ってくれた。

ベネディクト・ヘーヴェデス選手、FKネフチ・バクーとのテストマッチやミッタージルでのたくさんのトレーニング後は疲れたかい?

 多くのチームメイトよりかなり遅くトレーニングを始めたから、もちろん遅れはあるんだ。そして手術のせいで他の選手よりもプレシーズンに向けて準備をすることもそんなに出来なかった。でも僕は遅れをすぐに取り戻せる男なんだ。何も心配はしていないよ。

 

手術は避けられないものだった?

 後季は時に大きな痛みを抱える中でプレーして、チームに身を捧げたんだ。僕らの医療チームはとてもいい仕事をしてくれたよ。そして僕が復帰を果たせるように、いつも一緒に細かいことにも取り組んでくれた。だからこの場を借りてもう一度大きな感謝を彼らに捧げたいと思っている。

 

ブンデスリーガの開幕には君はまた100%の状態になれるかい?

 RBライプツィヒ戦で僕がまた完全に100%の状態で挑めるかどうかは、これからの2週間で判断できるだろう。いつもリズムが必要だからね。そして自分が100%でなくて他にトップコンディションの選手がいるならば、公式戦に出る意味はないよ。

 

もしRBライプツィヒ戦でベンチに座ることになっても問題はない?

 もちろんプレーしたいよ、当然さ。でも僕らのチームにはどのポジションにも誰にも負けない程の質の高い選手がたくさんいるんだ。どの選手もチャンスを狙っている。メンバー表を作る時、監督はどの選手を選んだらいいのか本当に苦労するだろうね。チーム内の競走は激しいし、どの選手もそれぞれ自分のポジションのために戦っている。大切なのは、シーズン中も高いクオリティーを維持し続けて、お互いに能力を高め合うことだと思うよ。

 

君たちはドメニコ・テデスコ監督のもとで大方3—4—3でプレーしているね。テストマッチではとても上手くいったと思うけど…

 まだ全てが機能しているわけではないね。でもどんな方向を目指しているかは、はっきりと見てとれるだろう。僕たちは昨シーズンも部分的に3バックでプレーした。そしてこれは本当に上手くいった。だから、このシステムは僕らのチームにとても良く合うと思うんだ。僕らの基本方針が去年と違っていてもね。僕らは今FW3人で戦う傾向にあるけど、当時は大抵2人だったね。

 

トレーニングではたっぷりと汗をかくけど、それでもとても嬉しそうに見えるね。この印象は間違っているかな?

 いや、間違ってないよ。トレーニングは楽しくて、しっかりと目標に向かったものだよ。個人的な意見では、僕らが前進していることは試合を見れば一目瞭然だと思う。ドメニコ・テデスコ監督のトレーニングで目立つのは、彼がディテールを重視していることだ。きちんと連係するために集中的して磨きをかけていく。自分のポジションで何をすべきかを、どの選手もはっきりと知らなければいけないんだ。そのためには個人的な質だけでなく、各選手のチームでの役割が重要になる。僕らはただトレーニングするだけではなく、ビデオの分析も行うことでしっかりと準備を進めている。僕らはとても良い流れの中にいると思うよ。