K8 Gazprom

05.08.2017

クリスタル・パレス戦は1-1の引き分け

 FCシャルケ04は新シーズンに向けた準備期間を無敗で乗り切った。シーズン開幕前最後のテストマッチで、シャルケはクリスタル・パレスと1-1で引き分けた。先制点を挙げたのはシャルケのパブロ・インスア(43分)だったが、61分にクリスティアン・ベンテケに同点ゴールを許した。

 シャルケはロンドンでイェフヘン・コノプリャンカの起用を諦めなければならなかった。早くからビザを申請していたにもかかわらず、交付が間に合わなかったためだ。その他にはマティヤ・ナスタシッチも胃腸炎のため、欠場を余儀なくされた。アレッサンドロ・シェプフ(リハビリ)と意図的にゆっくりと基礎トレーニングを進めているブレール・エンボロもロンドンに同行しなかった。

 

 セルハースト・パークで行われた試合の序盤は大変拮抗していた。シャルケは最初の20分間にスピードのあるアンドロス・タウンゼントに何度かペナルティーエリアへの進入を許したものの、同選手の危険なシュートはその都度シャルケ守護神のラルフ・フェアマンが防ぐ。時間の経過と共にシャルケの動きはよくなり、対戦相手のPA内で頻繁にコンビネーションを成功させる。そして43分、シャルケに前半最大のチャンスが訪れる。バスティアン・オツィプカの美しいクロスにパブロ・インスアが頭で合わせ、前半終了直前に見事先制点を記録した(43分)。

 

 ハーフタイムが終わると、シャルケは特に後半序盤に多くの好機を生み出す。だがナビル・ベンタレブギド・ブルクシュタラーがフィニッシュに持ち込むも、幸運に欠け追加点を挙げることはできない。味方間でボールを回し、クリスタル・パレスを自陣ゴールにほとんど寄せ付けないシャルケだったが、61分に突然の失点を喫することになる。ウィルフレッド・ザハが左サイドから上げたクロスをフェアマンがクリアしきれず、ボールはクリスティアン・ベンテケの足元へ。同選手が近距離からシャルケのゴールネットを揺らし、同点とした(61分)。その後両チームとも再び拮抗した戦いを見せ、決勝ゴールを挙げようと前に向かって攻め続ける。しかしこれ以上ゴールが決まることはなく、試合は1-1の引き分けで幕を閉じた。

 

 これでシャルケは、厳しい夏の準備期間を無敗で終えることとなった。8月14日(月)からは、最初の公式戦であるDFCデュナモとのDFBポカール戦に向けた最後の準備が始まる。