K8 Gazprom

31.08.2017

マイヤーの4得点でギュータースローに9−0の完勝

 マックス・マイヤーの4得点、コケ、ブレール・エンボロのドッペルパック、更にはバスティアン・オツィプカの1ゴールでFCシャルケ04は8月31日(木)FCギュータースローのホームで行われたチャリティマッチで9−0の勝利を収めた。またアレッサンドロ・シェプフがエネルギーヴェルザム・シュタディオンで4032人の観客を前に十字靭帯の負傷からカムバックを祝っている。

 オストヴェストファーレンのゴールでは、数週間前スウェーデン1部リーグのIFKノーショーピングからゲルセンキルヒェンへと活動の拠点を移したミヒャエル・ランガーがシャルケデビューを飾った。国際Aマッチ期間である現在、ドメニコ・テデスコは計8名の代表選手の起用を諦めざるを得ず、その為クナッペンシュミード所属選手達の支援に頼ることとなった。U19チームに籍を置くニック・テタジェとトビアス・フレックシュタイン、及び長期に渡る負傷欠場後、再び重要な実戦経験を積む必要のあるブレール・エンボロが先発メンバーとして出場。シェプフは後半開始から交代出場となった。


コケの2得点、マイヤーの美技

 FCシャルケは立ち上がりから試合を圧倒するものの、真に危険なシュートチャンスを演出することは叶わなかった。シャルケ攻撃陣は幾度となく良いポジションへとボールを運んだが、先制点まで最終的に28分を要することとなった。得点者はテタジェが左サイドから上げたクロスをゴールへと押し込んだコケだった。


 先制点から120秒も待たず、同スペイン人選手により試合は2−0となる。ゴールエリア内右で相手選手の不注意により拾ったボールを、コケがGKラドスラフ・リベラの頭上を越えるシュートでネットへと突き刺した。更に目を見張る美技を見せたのはマックス・マイヤーだ。36分、フレックシュタインのパスを受けたU21欧州選手権王者は12メートルの距離からループシュートでゴールを決め、この3−0が同時に前半終了時点のスコアとなっている。

ゴール前で危険なエンボロ

 後半開始から4分も経たずしてエンボロが今夜4点目となるゴールを陥れた。同スイス人選手にとり、これは約10ヶ月に及ぶ怪我での離脱後初ゴールとなった。ゴール前13メートル中央の位置からのシュートをお膳立てしたのは、このゴールの前に左サイドでボールをカットしたマイヤーだった。57分にはエンボロが再び得点を決める。ヨハネス・ガイスアレッサンドロ・シェプフファビアン・レーゼによる連携パスからボールを受けた同選手は、浮かせたボールで交代出場のFCGゴールキーパー、レオ・ヒサマツの裏をつき追加点を決めた。


 その後マイヤーが間髪をおかずチームに6点目をもたらす。64分、同選手は右サイドからコケが入れた素晴らしいクロスに頭で合わせた。その180秒後にはその直前に交代出場を果たしたバスティアン・オツィプカが中央左の位置からニアサイドにボールを沈め7−0とし、スコアラーリストに名を連ねた。

 

 終盤、FCシャルケは攻撃の手を緩めることなく、マイヤーの活躍で更に2点の追加点を奪った。シャルケ生え抜きの同選手はまずコケのクロスをヘッドで沈め、更にその2分後にはゴール左隅にグラウンダーのシュートを突き刺し、試合はこのまま9ー0で終了となった。


笑顔の敗者達

 敗戦にもかかわらず試合終了の笛が鳴った後もホストチームは笑顔が絶えなかった。なぜなら経済的な困窮状況にあるオーバーリーガ所属チームにとり、この試合はスポーツ的な観点は2の次であるからだ。このチャリティマッチはFCギュータスローの救済にとって非常に重要な足掛かりとなるものである


FCG:リベラ(46分 ヒサマツ) - キナ、ボイクマン、シューベルト、トスン – ヴィコヴィッツ - ギュンドアン、カプタン、アイギュン、アズリウルl - ラク


S04:ランガー - フレックシュタイン(65分 ナウド)、インスア、スタンブリ - ガイス - コケ、マッケニー(65分 オツィプカ)、マイヤー、テタジェ (46分 シェプフ) - エンボロ、レーゼ (65分 カリジュリ)

 

得点: 0-1、0-2 コケ(28分、30分)、0-3 マイヤー(36分)、 0-4, 0-5 エンボロ(49分、57分)、0-6 マイヤー(64分),、0-7 オツィプカ(67分)、0-8、0-9 マイヤー(84分、86分)


審判: Dr.ネグリ(ギュータースロー)


観客:4032人