K8 Gazprom

23.09.2017

0-2 ― TSG戦は不運な敗北

 ホッフェンハイム戦後、FCシャルケ04は勝点なしで帰路に就くことになった。9月23日(土)に1899ホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨んだシャルケは、0-2で敗北を喫した。デニス・ガイガーがホッフェンハイムに先制点(13分)をもたらし、ルーカス・ルップがアディショナルタイムに追加点を挙げた。

戦術とスターティングメンバー

 監督ドメニコ・テデスコは、前節のFCバイエルンとのホーム戦から4点を変更した。ナビル・ベンタレブ(筋肉の問題)とバスティアン・オツィプカ(感染症)は欠場し、レオン・ゴレツカギド・ブルクシュタラーがベンチスタートとなった。ホッフェンハイムではこの4選手に代わり、マックス・マイヤーベンジャミン・スタンブリイェフヘン・コノプリャンカフランコ・ディ・サントが先発出場した。

 

早い時間帯に失点

 試合の立ち上がりは良く、早い段階から対戦相手の守備陣にプレッシャーをかけるシャルケだが、この日最初のチャンスを得たのはホッフェンハイムだった。そのハヴァート・ノルトヴェイトのヘディングシュートはセーブしたラルフ・フェアマンだったが、その2分後にはデニス・ガイガーにゴールを許してしまう。ホッフェンハイムの期待の若手ガイガーは、18m手前からグラウンダーのシュートをゴール左隅に突き刺した(13分)。だがシャルケはこの失点に動揺することなく、時間の経過とともに徐々に試合を支配するようになる。試合開始から30分が過ぎると、シャルケは相手陣内に留まり、いくつかのチャンスを手に入れる。最も大きなチャンスを作ったのはダニエル・カリジュリだが、同選手のシュートは相手GKオリヴァー・バウマンにセーブされた。

 

TSG:バウマン – ヒュープナー、ノルトヴェイト、フォクト - カデラベク、アミリ(29分ルップ)、ガイガー、ツーバー(73分シュルツ) – クラマリッチ - ニャブリ(54分ヴァーグナー)、ウート
S04:フェアマン – スタンブリ、ナウド、ナスタシッチ- カリジュリ、マッケニー(74分ゴレツカ)、マイヤー(78分エンボロ)、ケーラー – アリ、コノプリャンカ – ディ・サント(55分ブルクシュタラー)
GOAL:1-0ガイガー(13分)、2-0ルップ(93分)
主審:サシャ・シュテーゲマン
観客数:30,150人
イエローカード:ヒュープナー、カデラベク、ヴァーグナー / マイヤー、エンボロ

後半はチャンス量産

 シャルケはハーフタイム後も同様に対戦相手にプレッシャーをかけ、次々に大きなチャンスを作り出す。49分にはマイヤーのクロスからコノプリャンカがループシュートを放つが、惜しくもクロスバーに直撃。同ウクライナ代表はその数分後にも好機を得るも、このシュートはファーポスト横に外れた(55分)。その1分後には、途中出場したばかりのブルクシュタラーもシュートチャンスを手にするが、こちらも枠外となる。試合はシャルケ優勢となるものの、ホッフェンハイムもマルク・ウートが鋭角から危険なシュートを放つなど、依然として油断はできない。試合も終盤に差し掛かり、なんとか同点に持ち込もうと果敢に攻め続けるシャルケに対し、ホッフェンハイムはカウンターを狙う。数多くのシュート本数を記録するシャルケだが、なかなかそのチャンスを活かすことができない。対するホッフェンハイムはカウンターからルーカス・ルップが得点に繋げ、アディショナルタイムに追加点を挙げる。こうしてシャルケは段階的に優位に立ち、チャンスを多く作り出したものの、ホッフェンハイム相手に2-0の敗北という悔しい結果に甘んじることとなった。