K8 Gazprom

28.10.2017

試合終了直前に同点弾を許しVfLと1−1のドロー

 FCシャルケ04は惜しくも公式戦4勝目を取りこぼすこととなった。10月28日(土)に行われたVfLヴォルフスブルクとの対戦でS04はアディショナルタイム3分まで、ナビル・ベンタレブの決めたPKで試合をリード。だがヴォルフスブルクは一歩も引かず、ディヴォック・オリジが最終スコアを1−1とするゴールを陥れた。


ゴレツカは引き続き離脱

 レオン・ゴレツカのメンバー入りは間に合わなかった。同ドイツ代表選手は引き続き筋肉の負傷により欠場している。スターティングイレブンには合計2点の変更が加えられた。DFBポカール、アウェイでのSVヴェーヘン・ヴィースバーデン戦をターンオーバーにより休んだダニエル・カリジュリアミーヌ・アリが先発に復帰、同2選手に変わりコケイェフヘン・コノプリャンカがベンチに退いている。

S04 : フェアマン – ナウド、スタンブリ、ケーラー – カリジュリ、アリ(83分コノプリャンカ)、ベンタレブ(77分マッケニー)、マイヤー、オツィプカ – ディ・サント(75分レーゼ)、ブルクシュタラー

WOB : カステールス –ティスランド(66分ディダヴィ)、ブルックス、 ウドゥオカイ、フェルハーフ – ゲルハルド(79分)、ギラヴォギ(75分オリギ)、アーノルド、ブワシュチコフスキ(82分ディマタ) –マリ – ゴメス

得点 : 1-0 ベンタレブ(43分/PK)、1-1オリギ(93分)

主審 :マルクス・シュミット

観客数 : 60,429人

イエローカード : ナウド、カリジュリ、アリ / アーノルド

ベンタレブがPKで先制

 これまでの試合同様、立ち上がりからシャルケは高いボールキープ率を誇り、VfLを自陣へと押し込み早々に前線へと攻め上がっものの、コーエン・カステールスの守るゴールマウスへと初めて脅かすまでにそこから更に20分を要すこととなった。相手GKはフランコ・ディ・サントのヘディングシュートをクロスバー上へと逸らし、この危機を逃れる。その直後の29分、カステースルはアミーヌ・アリとの1対1に敗れるが、抜け出した同選手がフリーで放ったシュートはポストを直撃しゴールには至らなかった。

 

 反してヴォルフスブルクは前半、ラルフ・フェアマンの堅守にことごとく阻まれる。反対のゴール前では徐々にシャルケが得点の可能性を高めるが、順当とも言えるリードを得て前半を終えるにはPKによるゴールを必要とした。ビデオアシスタント・レフェリーがバスティアン・オツィプカのCKの際、ティロ・ケーラーがジョシュア・ギラヴォギに倒されたとしてファールと判定、ナビル・ベンタレブがキッカーとしての責務を果たし、前半終了2分前にボールをゴール中央右へと叩き込んだ。

アディショナルタイムの不運な同点弾

 試合開始から60分が経過し同様の場面が再び、但し今回はシャルケゴール前で、繰り返される。ビデオアシスタント・レフェリーの指示に従い、マルクス・シュミット主審がナウドとヤニック・ゲルハルトの競り合いを見直し、これをファールと判定。だが前半の場面と打って変わり、ゴメスがクロスバーの上にシュートをふかし、このPKから得点は生まれなかった。


 この直前にはバスティアン・オツィプカがFKからスコアを2−0とする絶好の好機を掴むが、同選手が直接狙ったシュートはポストを僅かに掠め枠外。対戦相手は後半に入り徐々に攻勢を強め、76分にはマキシミリアン・アーノルドが今試合ラルフ・フェアマンを初めて本領発揮させるまでに追い込む。シャルケは終盤の緊迫感を回避する為、更なる追加点を狙うも、交代出場のファビアン・レーゼ(82分)とイェフヘン・コノプリャンカ(83分)が惜しくもその機会を逃してしまう。これが仇となり、アディショナルタイムにVfLへ驚愕の同点弾を許してしまう。マリオ・ゴメスのヘッドによるポストプレーから、ラルフ・フェアマンの前でフリーとなったディヴォック・オリジが幸運にもボールをゴールへ押し込むことに成功する。


次節はフライブルク戦

 勝利は手の届く距離にあった。だが先制点の後、シャルケはダメ押し点を決めるまでに至らず、また相手チームは試合経過と共に徐々にプレッシャーを高めていた。結果的にドローが妥当なものであったかはともかく、ホームでシャルケは勝点を分け合うこととなった。VfLヴォルフスブルクにとってはマルティン・シュミット監督就任以降6戦連続のドローという結果に終わっている。


 2試合連続のホームゲームを終え、FCシャルケ04は11月4日(土)に行われる次節SCフライブルク戦を敵地ブライスガウで戦う。試合開始はドイツ時間15時30分、日本時間23時30分となっている。